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先輩社員のインタビュー大切なのはお客様からの「ヒアリング」

東日本営業部 東京第1営業所(2006年入社)

東日本営業部 東京第1営業所

これが私の仕事

大切なのはお客様からの「ヒアリング」

営業として、新たに建物が建つ際に大手ゼネコン様とやりとりしながら、非常用放送設備や会議室の音響設備などのご提案を行っています。基本はすでにお取引のある、固定のディーラーさんに対する提案がほとんど。ルート営業となりますが、その分1人1人のお客様との関係性を深めていく必要のあるポジションです。エンドユーザーが音声に対して抱く要望や希望を、顧客企業であるお客様と二人三脚で叶えていく、いわゆるソリューションビジネスを司る部署だと考えています。

だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード

ピッチに立った日

誰もが名前を知る、とある大規模スタジアムの音響設備を手掛けたことがあります。その際には、高い屋根の上に自らのぼって調査をしたり、工事業者の方々とともに工事の進捗をチェックしたりとやるべきことは多かったものの、その分毎日わくわくしていましたね。最終的に、スピーカーの調子を見るために1人ピッチに立ったときには、言いようのない感動がありました。普段では入ることのできないような場所にまで入り込み、プロとして目線から音響に貢献できるのは、まさに当社ならではのやりがいだと感じています。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

若手がキーマンになれる環境

「やりたい!」と思ったことに対しては、積極的に意見を発信できる環境だと感じています。これまでには現場から吸い上げた声を社内に持ち帰り、そのまま商品企画そのものに携わったことも。 自分が意見を出した製品は、やはり完成した後も愛着が段違いですね。社内では今、20代・30代の若手メンバーがキーポイントを持って仕事している状態。自分が感じたり、考えたりした意見もどんどん取り入れてもらえるので、自然と自分も前のめりに参加していきたいという気分になれるんです。

入社の決め手

政治経済学部を卒業後、もともと音楽が好きだったので「音に携わる仕事がしたい」と就職活動を開始。やみくもに受けることはせず、自分の求める雰囲気に合うところを探した。

1日のスケジュール例

9:00 出社、メールチェック
10:00 商品出荷手配
11:00 社内打合せ
12:00 昼食
13:00 見積り、打合せ資料作成
15:00 現場打合せ
17:00 顧客訪問(商談)
18:00 会社に戻る
19:00 翌日の業務確認
20:00 退社

就職活動アドバイス

私が就職活動をするときに意識していたのは、やはり「自分の雰囲気に合うところかどうか」という部分。今でも自分にとって一番波長が合う会社に入れたと確信しています。あまり思いつめることなく、楽しく就活をしてほしいですね。ただ、考えること自体は大切。いろんな人の意見を取り入れながら、自分の将来を考えていってほしいと思います。