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国際物流総合展2022 Logis-Tech Tokyo 2022 レポート

ロジスティクス施設における「安全と省力化」の実現に向けたソリューションを提案

「国際物流総合展 2022 Logis-Tech Tokyo 2022」(2022年9月13日~16日、東京ビッグサイト東展示棟に開催)では、業界全体の課題である「2024年問題」「脱炭素社会=カーボンニュートラル」への取り組みが、AIやIoT、ロボティクス分野で数多く提唱されました。


当社ブースでは、JVCケンウッドグループが保有する映像・音響技術を生かした物流施設向けソリューションをご提案。ロジスティクス施設における「安全と省力化」の実現に向け、スマート化・高度化するセキュリティニーズに応えるため、当社が持つ「画像解析」「映像監視」などの技術を融合させた「車両ナンバー認証システム」や、ネットワークカメラを活用した「統合監視システム」、アルコール検知器をはじめとする「物流施設向けBCPソリューション」を展示。


多くのお客様に来場ご高覧いただき、御礼申し上げます。展示ソリューションへのご質問や説明・商談のご希望は、お気軽にお問い合わせください。

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画像解析ソリューション

車両ナンバー認証システム[バース予約連携](参考出品)

車両ナンバー認証システム 展示

車両ナンバーシステムは、これまで紙で入構チェックしていた施設への入退場車両管理を、画像解析による車両ナンバー読み取りでデータ化し、車両管理を省力化するシステムです。


近年、物流施設で導入が加速しているバース予約システムと、車両ナンバー認証システムの連携のご要望を多くいただいてます。そこで今回は、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」(株式会社Hacobu)との連携を実現する、アプリケーションのデモンストレーションを行いました。 施設に到着したトラックのナンバーを認証し入場を自動登録後、入庫バースをサイネージ(モニター)でドライバーへお知らせ。物流車両の入出庫をスマートに支援します。


この連携により「受付業務の省力化」、「待機車両の解消」、「庫内作業の効率化」を図ることができます。

物流施設だけではなく、ビルや工場事業者様の車両管理課題に対しても最適なご提案をいたしました。

車両ナンバー認証システム 展示
車両ナンバー認証システム 展示

車両ナンバー認証システム プロモーションビデオ(収録時間 2分50秒)

車両ナンバー認証システム~バース予約システム連携~ プロモーションビデオ(収録時間 2分8秒)

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フォークリフト安全運転検知システム

フォークリフト安全検運転知システム 展示

物流ターミナルでの「安全管理」の課題として、フォークリフトの作業事故が挙げられます。中でも、フォークリフトの一時停止違反による衝突危険性の課題へのソリューションとして「フォークリフト安全運転検知システム」を展示。


フォークリフトの天面に、4色カラーコード=カメレオンコードを取付け。天井カメラ映像の画像解析で指定エリアでの動態/静止を分析、一時停止を判定します。会場では、実際にご導入いただいたお客様の事例を交えながら、ダッシュボード(統計画面)で、導入後の効果をご紹介いたしました。


同様の課題を抱える事業者様から、実地でのPoC検証など、具体的なご要望もいただきました。本システムが作業事故の低減・撲滅に寄与し、施設安全管理の一助となるようご提案いたします。

フォークリフト安全検運転知システム 展示
フォークリフト安全検運転知システム 展示

フォークリフト安全運転検知システム プロモーションビデオ(収録時間 2分51秒)

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骨格検知による安全管理システム(技術展示)

近年、物流施設においては、ロボティクスやIoTの進化で、作業の無人化・効率化が加速し、自動搬送機や自動運搬機などの導入が進んでいます。そうした作業の無人化や効率化の一方で、危険や不正を伴う行為を未然に防がなくてはなりません。


当社は、インテル社のディープラーニングを用いた学習済みモデルを利用し、カメラで検知対象エリアを撮影し、骨格を元に人物を検出。判定条件に従いリアルタイムにアラートを発報する、骨格検知による安全管理システムを開発。


これにより、空き・混雑の検出、共連れの検知、立入禁止区域の人物検出、侵入行為の検出など、さまざまなソリューションへの応用ができます。


会場ではシミュレーション動画で、骨格検知の利点・優位性をご紹介いたしました。

骨格検知による安全管理システム(技術展示)
骨格検知による安全管理システム(技術展示)
骨格検知による安全管理システム(技術展示)

骨格検知による安全管理システム プロモーションビデオ(収録時間 2分1秒)

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映像セキュリティソリューション

クラウド型映像セキュリティシステム(参考出品)

クラウド型映像セキュリティシステム 展示

ニューノーマルの現代では、物流施設においても防犯や感染症対策として、来訪者と従業員の安全を確保するため、新たなセキュリティ対策が必要です。


当社の提供するAI検温ステーションVA110や防犯カメラの映像を活用し、エッジAIユニットとクラウドによる顔認証技術を用いて検温記録や映像記録を連携させたスマートな映像セキュリティシステムを提供します。


多くのターミナル・営業所を有する事業所では、多地点のライブ映像/記録映像をクラウドでスマートに管理できるというメリットがあります。


会場では、受付やロビーなどに設置する検温器を、検温のみの活用から顔認証や映像データ保存を含めクラウドを介して一元管理できるシステムとして提案。他の監視カメラとエッジAIユニットをを連携し、検温結果やスナップショット(静止画)から、探したい人物を検索する「顔認証AI」に、多くの関心をいただきました。

クラウド型映像セキュリティシステム 展示
クラウド型映像セキュリティシステム 展示
クラウド型映像セキュリティシステム 展示
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セキュリティカメラシステム統合監視システム

JVC映像セキュリティシステム 展示

物流関連施設では、無人化・自動化が加速する一方で、構内の安全管理は人の目に代わり、カメラやセンサーがその役割を担っています。当社は、屋内・屋外・暗所・高天井など、各監視エリアに最適なカメラをご提案します。


会場では、統合監視ソフトウェアによるカメラ映像の表示やカメラの操作に加え、各種機器の操作、センサー等外部機器との連動など、映像監視を軸とした統合的なセキュリティ環境をご紹介いたしました。


また、新製品のPTZ(パン/チルト/ズーム)カメラを参考出品。お客様の幅広いご要望にお応えいたします。

JVC映像セキュリティシステム 展示
JVC映像セキュリティシステム 展示
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物流施設向けBCPソリューション

KENWOOD通信記録型アルコール検知器

KENWOODアルコール検知器 展示

「白ナンバー」事業者への、アルコール検知器によるドライバーの運転前検査が義務化へ。


KENWOODのアルコール検知器CAX-AD300は、高精度・高品質な日本製センサーを採用。

スマートフォンアプリとPCソフト(アルコール検知器管理ソフト)で測定結果を管理できます。

測定時の証拠となる写真撮影やデータの改ざん防止など、信頼性・確実性の高い管理が可能です。


※アルコール検知器「CAX-AD300」に表示される数値は目安であり、本器を運行管理・業務管理に使用される場合、本器の測定結果のみに依存した運用および判断は絶対に避けてください。安全上およびご使用上の注意は、ケンウッド製品ホームページでご確認ください。

KENWOOD低濃度オゾン発生器

KENWOOD低濃度オゾン発生器 展示

ビジネスユースの車内を快適な空間に!除菌・消臭の空間ソリューションをご提案します。

ビジネスにおけるBCPは、オフィスだけでなく移動車両やテレワークなど、あらゆるシーンで従業員や職員を守る「健康経営」が求められています。Afterコロナでは健康経営の動きが加速。ビジネスの車両にも除菌・消臭対策はニューノーマル。注目の「低濃度オゾン」は、ウイルスの抑制による除菌・消臭効果が実証報告されています。

*多重リング式コロナ放電による低濃度オゾンの試験結果(除菌効果、ウイルス抑制効果、消臭効果)は、ケンウッド製品ホームページで公開しています。

ポータブル電源

ポータブル電源 展示

災害時の備え、事業のBCP(事業継続計画)対策として、ポータブル電源の活用をご提案します。

近年、自然災害で幹線道路の通行止めや立ち往生が頻発。車中泊に備えた防災用品として、ポータブル電源は便利。また、事業所での軽作業で電源コードを延長するようなビジネスの普段使いにも、ポータブル電源はおススメです。

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車両ナンバー認証システム」と「画像解析ソリューション」のご紹介資料

物流センターの省力化ソリューションとしてご活用いただける、
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