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空間・音響ソリューション
避難誘導支援システム

従来の放送システムに加え、来訪者に合わせた映像・音声・通信によるメッセージを提供

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今般、消防庁において、「外国人来訪者や障害者等が利用する施設における災害情報の伝達及び避難誘導に関するガイドライン」を策定、公表されました(2018年3月29日)。本ガイドラインでは、デジタルサイネージやスマートフォンアプリ等の活用などによる避難誘導等の多言語化、文字等による視覚化、障害など施設利用者の様々な特性に応じた対応が示されています。消防庁では、本ガイドラインを駅・空港や競技場、旅館・ホテル等の関係施設に周知するとともに、各施設における取り組みを促しております。これを受け、当社では『多言語放送/サイネージ/情報配信』に加え、『監視カメラ連携』を実現する「避難誘導支援システム」をご提案いたします。

「外国人来訪者や障害者等が利用する施設における災害情報の伝達及び避難誘導に関するガイドライン」の主な内容

<施設において取り組むことが望ましい事項>
  1. デジタルサイネージやスマートフォンアプリ、フリップボード等の活用などによる災害情報や避難誘導に関する情報の多言語化・文字等による視覚化
  2. 障害など施設利用者の様々な特性に応じた避難誘導(避難の際のサポート等)
  3. 外国人来訪者や障害者等に配慮して避難誘導等に関する従業員等への教育・訓練の実施

(2018年3月29日 消防庁公表)

消防庁ホームページ

ユースケース

避難誘導支援システムは、従来の放送システムに加え、来訪者に合わせた映像・音声・通信によるメッセージを提供いたします。


  • 多言語放送

    多国語による音声メッセージ放送をします。

    • 3~4ヶ国語(日・英・中・韓)での放送を実現。
    • 非常放送設備の多言語メッセージを起動し、自動的に館内への放送を行います。
    • 多言語放送ソフトウェア により、オリジナルのメッセージ放送を行います。
    多国語による音声メッセージ放送
  • サイネージ

    多言語によるメッセージで、緊急時における情報を表示します。

    • 放送と連動し、多言語による情報をサイネージへ表示。
    • 放送情報連動インターフェースから、サイネージシステムへ信号を送り、火災・地震・津波発生などの情報を表示させます。
    多言語によるメッセージで、緊急時における情報を表示
  • 監視カメラ連携

    出火階のカメラ映像に自動的に切り替えます。

    • 統合監視システムとの連携を実現。
    • 放送情報連動インターフェースから、統合監視システムへ信号を送り、対象階のカメラの映像へ自動的に切り替え表示させます。
    出火階のカメラ映像に自動的に切り替え
  • 情報配信

    配信システムによる情報発信を行います。

    • 放送情報連動インターフェースから、配信システムへ信号を送り、アプリまたはメールによる情報を施設管理者へ配信します。
      ※別途、配信システムが必要です。
    配信システムによる情報発信

自治体庁舎・公共施設・空港・競技場

空港での使用イメージ
  • 多言語放送
  • サイネージ
  • 情報配信

商業施設・アミューズメント施設・宿泊施設

商業施設での使用イメージ
  • 多言語放送
  • サイネージ
  • 監視カメラ連携
  • 情報配信

システム構成例

避難誘導支援システムのシステム構成例
● 記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。 ● 画面はハメコミ合成です。

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