当社の音響ソリューション事業は、非常放送設備ならびに設備音響機器をコアとした、業務用音響製品・サービスの開発・提供をしています。
無線機との連動も可能とする非常・業務用放送設備をはじめ、サイネージによる避難誘導支援、議会やカンファレンスでの音声認識文字表示など、音声コミュニケーションを支援する製品やシステムを提案。インバウンド促進やバリアフリーな社会基盤づくりに貢献します。
業務用音響製品として、高品位・高音質な放送設備、会議システム、ワイヤレスマイクシステム、インターカム、無線機器などを提供。ビジネスにおける「話す」「伝える」「聞く」をサポートし続けています。
公共施設からオフィス・商業空間・学校まで、身近なシーンで活用され、社会の安心・安全に寄与。安全管理、業務効率化、働き方改革などのお客様のビジネス課題解決に寄与しています。
これからの社会は、あらゆる分野で言語や地域・世代の壁を越え、人と人とのコミュニケーションを実現する、サステナブルな共生社会と言われています。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)から、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)へ。当社は、音響技術を起点に、防災と減災に向けた製品・サービスによる価値創出と共に、ユニバーサルデザインを推進し、社会のサステナビリティに貢献してまいります。
当社は、音響ソリューション事業の隣接事業領域において、新技術の開発・共創に取り組み、防災や公共インフラ分野での社会実装を目指しています。
マイクで集音した音を解析し異常音を検出します。
設備異常の兆候や状態を、音の変化で認識する『音の監視』により早期に異常を検出・発見することで、検査や巡視の省力化を実現します。
人の声をAIで分析、感情推測や機械翻訳により、ユニバーサルな情報伝達をサポート。
入力した音声からリアルタイムで文字起こしや機械翻訳を表示。さらに感情推測で、無意識なストレスなど人為的ミスの防止、労働環境の改善に活用可能。
太陽光や風力、熱、振動などさまざまな形で存在するエネルギーを電力へ変換することで、電源供給を可能とする技術です。
低コストで設置でき、より容易で自由度が高いIoTを実現することが可能となります。
横浜市役所 様
[神奈川県横浜市]
非常時の情報を聴覚だけではなく視覚でも伝えるために、館内のマルチサイン設備と連動。多言語・多元放送にも対応。
この導入事例はこちら石巻市防災センター(石巻市総務部危機対策課) 様
[宮城県石巻市]
マルチモニター、デジタル会議システムなどを組み合わせ、迅速な災害情報の収集・共有、対策立案・決定などをサポート。
この導入事例はこちら相模原市議会 様
[神奈川県相模原市]
本会議での発言をリアルタイムに可視化する、「字幕表示モニター」を傍聴席に設置。高齢者や難聴者に優しいバリアフリーな議会運営を推進。
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