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2020年9月8日

業務用音響システムのクリーニング方法について

弊社、業務用製品をご使用いただくにあたり、製品を衛生的に保つためのクリーニング方法についてご案内いたします。

対象モデル

マイクロホン(ワイヤレスマイク含む)、ワイヤレスインターカムシステムのうち、通常のご使用時に手を触れる箇所を対象とします。

クリーニングに必要な薬剤

  • 1. 濃度70%以上の消毒用アルコール(エタノール)
  • 2. 濃度0.05%の次亜塩素酸ナトリウム
    (次亜塩素酸ナトリウムは、ハイターなどに代表される塩素系漂白剤を適切な濃度で薄めることで使用することができます。)

製品へのクリーニング方法

  • ・柔らかい布に薬剤を浸透させて、機器の表面をまんべんなく拭きあげてください。
  • ・次亜塩素酸ナトリウムの場合、クリーニング後は乾いた柔らかい布で表面の水分を拭きとります。
    ※機器の表面に直接、薬剤を吹き付けたり浸すことはお止めください。

ワイヤレスマイクをクリーニングする場合の注意

  • ・消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウムでの清掃の後、必ず乾いた布で乾拭きしてください。
    ※下図の矢印で示した部分を念入りに乾拭きしてください。
  • ・マイクロホンの風防(スポンジ)は、消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウムでのクリーニングはお止めください。

その他、ご留意事項

  • ・薬剤のご使用は、手袋の使用や換気など説明書に従ってお取り扱いください。
  • ・クリーニングを行う際は、本体の電源が切れていることを確認してください。
  • ・クリーニング方法は、感染予防の効果を保証するものではありません。
  • ・クリーニングを行ったことが原因で製品が故障した場合、修理や部品交換費用はお客様の負担となることがあります。
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