離れた場所でもリアルタイムで情報共有
センタースペースから各手術室への指示や看護師からの報告など、看護師同士があたかも同じ場所にいるかのように、綿密なコミュニケーションを双方向で行えます。忙しい看護師長をサポートします。
緊急時も一斉連絡でスピーディーな対応
看護師全員がすべての会話を聴いているので瞬時に情報共有が行えます。緊急時の応援要請はもちろん、ヘルプの指示や手空きの看護師が自ら他の手術室へ応援に出向くなどチームワークの向上にも役立ちます。
患者から離れることなく情報伝達
手術室や準備室などの持ち場を離れることなくその場から連絡を取り合うことができます。患者から離れることなくスムーズに情報伝達できるので、安全・安心な看護を実現することができます。
・多フロアなどの多層階構造にも対応。
・手術室ごとにグループ運用可能。(最大8グループ)
・医師はハンズフリーでマイクに触れることなく常時通話が可能。
・特定の医師やスタッフだけに連絡できる個別通話など多彩な通話機能。
・会話内容を聞くだけの通話モード「ヒアリングモード」運用。
・無線局の免許・資格一切不要。
・ナースコールで実績のある「1.9GHz帯」を使用し、医療機器への影響も配慮。
・デジタル通信によりクリアな音質と優れた秘匿性に対応。
・長時間の連続通話可能。 (WD-TR350:約10時間、WD-TR300:約15時間)