AI検温ステーションに関するFAQ
- マスク検知をOFFにできますか?「マスク着用が、義務化から個人判断へ」(厚生労働省 令和5年3月13日からの対応)
- 令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、マスク着用は個人の判断に委ねることになります。
VA110工場出荷時は「マスク検知=ON」です。お客様にてご判断いただき、管理者メニューで「マスク検知=OFF」への変更を推奨します。
- 導入費用はどのぐらいかかりますか?
- 本体、スタンドともオープン価格です。
設置費用は別途かかります。
弊社販売店へお問い合わせください。
または、製品ホームページの「お問い合わせ」ボタンより、個別にお問い合わせください。
- 設置と初期設定はユーザーで行えますか?
- 可能です。取扱説明書をご確認いただきながら設置と初期設定を行えます。
製品ホームページのサポート情報ページでは、設置から設定までの「セットアップ説明動画」を公開しています。また、「取扱説明書(設定編)」をダウンロードしていただけます。
- 事前に試してみたいのですが貸し出しは行っていますか?
- 弊社から直接のお貸し出しは行っておりません。弊社販売店へご相談ください。
または、製品ホームページの「お問い合わせ」ボタンより、個別にお問い合わせください。
- 他社の検温タブレットとの違いは?
- 本体での差別化は、検温スピード(0.3秒)検温の正確性(誤差±0.2度)です。
また、「監視カメラと連携する」というコンセプトは他社にない最大の特長です。
- 同時に複数名を検温する他社のサーマルカメラとの違い、メリット・デメリットは?
- 大きな違いは、一人ずつ確実に検温することで測定時間はかかりますが、高温異常やマスク着用等の「アラートを直接、被検温者へ知らせる」ことです。また、被検温者一人一人の検温データを確実に記録できることです。
一方でサーマルカメラは、検温そのものに時間は要しませんが、「警備員が常時監視し、異常検知した人物を特定し声がけする」ので、接触やトラブルのリスクがあります。
お客様の運用で、どちらが適しているかご検討いただくのが良いかと考えます。
- 異常温度(高熱)を検出した際は知らせてくれますか?
- 体表温度異常を検出した際は検温者にわかりやすく赤い表示および音で異常をお知らせします。異常時に音が鳴りますので、周りの方や立ち合いの警備の方も異常を認識できます。
- 検温の履歴は残りますか?
- 100万人分の検温データが保存できます。
スナップショット(顔情報)は2万件保存されます。件数を超えると自動的に古いデータから上書きされます。
- データの取り出しは可能ですか?
- データは本体のUSBポートより転送が可能です。データ抽出は期間を指定することが可能です。
- 音声の入れ替えはできますか?
- 可能です。あらかじめ決められた音声にて設定されておりますが、お客様にてご準備された音声と入れ替えてご利用いただくことが可能です。ご利用いただく音声ファイルはフォーマットや符号化方式、サンプリング周波数などが決められておりますので、ご注意願います。詳しくは「取扱説明書(設定編)」をご参照願います。
- ファームアップは定期的に実施していますか?
- お客様の使い勝手向上に向けて、ファームアップは定期的に実施しております。バージョン情報に関しましては弊社ホームページまたは弊社販売店にご相談ください。
- 屋外で使用できますか?
- 直射日光の当る場所(屋外や、半屋外)、での使用はできません。
- 屋内設置の際の注意事項はありますか?
- 屋内設置の際の注意事項はありますか?屋内でも日光の当たる場所及びライトなどが検温時に映りこむような場所では使用できません。また、無風の場所でお使いください。冷風や温風の吹き出し口での設置は温度測定精度に影響いたします。本機の性能動作温度は15℃~35℃です。周囲温度が15℃より低い場合や35℃より高い場合は、温度測定誤差が大きくなります。
- 外部タイマー等で、電源を毎日ON/OFFしても大丈夫ですか?
- 大丈夫です。電源投入後に自動立ち上げとなります。
ただし、夏休み期間など長期休館/休暇で本体を使用しない場合は、電源投入後に設定時間の確認をお願いいたします。時間がずれていた際は、管理者メニューで必ず時刻設定を行ってください。(検温動作はしますが、記録時刻がずれる場合があります。連続4日間以上の電源OFF後が目安です。)
- 外部機器(信号灯、ゲート)と連動させることはできますか?
- 可能です。正常温度者だけでなく異常温度者も切り替えて接点出力が可能ですので、この出力をトリガーにした制御が可能です。
外部機器との接続をご検討の場合は、製品ホームページの「お問い合わせ」ボタンより、個別にお問い合わせください。
- クラウド接続、エッジAI、カメラ連携について詳しく知りたい。
- 詳しくは、サービス提供までしばらくお待ちください。ご検討の場合は、製品ホームページの「お問い合わせ」ボタンより、個別にお問い合わせください。
- 開発・製造は、日本国内ですか?
- 米国Atomrock社との共同開発です。
製造は、Atomrock社の中国工場です。