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音響ソリューション
放送連動無線システム

放送設備と連携可能な無線通信システム。
非常時は無線機から避難指示を放送できます。

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お問い合わせ

災害時の避難経路指示や不審者の侵入時、学校や施設などで一斉緊急放送を行いたいが放送設備が遠い。このようなケースは携帯用無線機から放送が可能な『放送連動無線システム』が最適です。
放送連動無線システムは、従来の放送システムに加え、屋外などの離れた場所でも無線機から直接、放送設備を起動し無線機をマイクロホン代わりにして放送を行えます。

特長

『放送連動無線システム』は、「いざ」というとき特に頼りになる無線システムです。
平常時から災害時まで、手軽に無線機からの放送を実現します。

  • 平常時は無線機を業務連絡に使用
    • 無線機間の通信ができるため、普段の連絡用として使用できます。
    • 校外学習などの行事や地域パトロールの連絡用として無線機を使用することができます。
    平常時は無線機を業務連絡に使用
  • 非常時は放送装置を通して避難誘導が可能
    • 非常時には施設内外のどこからでも無線機から放送装置を通して避難誘導の案内や指示などが素早くできます。
    • 無線機を携帯した職員も、建物からの避難や状況確認の移動をしながら放送ができます。
    非常時は放送装置を通して避難誘導が可能
  • 災害時の自営通信手段として無線機をお勧め
    • 災害時に携帯電話や通信が不通の場合でも、無線機同士での連絡が可能です。
    • 放送装置の予備電源が稼働中は、無線機からの放送ができます。
    災害時の自営通信手段として無線機をお勧め

システム構成例

非常・業務放送装置(ラック型)+デジタル簡易無線機

非常・業務放送装置(ラック型)+デジタル簡易無線機

非常・業務放送装置(壁掛型)+特定小電力無線機

非常・業務放送装置(壁掛型)+特定小電力無線機
  • 非常時には、無線機からインターフェースを経由して放送装置を起動。EM-K150シリーズは、インターフェースなしで放送連動無線システムを構築可能。
  • 放送装置へ放送する際には、連絡用無線機器を放送アクセス用のチャンネルに切り替えて送話します。
  • デジタル簡易無線機から放送装置内蔵の定型メッセージを放送できます。
  • 連絡用無線機の台数は使用状況によって増やせます。一般通話用デジタル簡易無線機は、車載タイプも選択できます。
  • デジタル簡易無線機は特定小電力無線機の500倍の出力。より広範囲をサポート。デジタルなのでノイズの少ない明瞭な音声品質を実現します。
  • デジタル簡易無線機を利用するにあたっては、無線局免許(開設申請)と電波利用料が必要です。特定小電力無線機の利用は免許不要です。

構成機器

UHF帯デジタル簡易無線機(免許局)

TCP-D261(携帯用)

TCM-D244CR(車載/固定用)

UHF帯デジタル簡易無線機(免許局)

特定小電力トランシーバー

UBZ-M51(中継器対応)

UBZ-RJ27(中継器)

特定小電力トランシーバー

放送連動無線システムインターフェース

TZ-51679(特型)

放送連動無線システムインターフェース

非常・業務用放送装置

EM-1500シリーズ(ラック型)

EM-K150シリーズ(壁掛型)

非常・業務用放送装置

ユースケース

自治体庁舎・公共施設・学校・ビル・商業施設・空港・競技場

自治体庁舎
学校
商業施設
  • 守衛室や放送室に行かなくても、どこからでも放送することができます。
  • 学校の運動会などの行事で、説明や案内をグランドから放送できます。
  • 大規模な施設での、職員や係員などの呼び出しや連絡をするこができます。
● 記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。 ● 画面はハメコミ合成です。

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