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自治体や企業におけるBCP(事業・業務継続計画)では、非常時を想定した『体制/マニュアル/訓練』といった、日常からのオペレーションが重要です。 そのために、いつもの会議室が非常時には災害対策室として活用できるよう、フェーズフリーなシステムを整備することで、情報の「収集・表示、意思決定、伝達」を実現します。 「災害対策室オペレーションシステム」は、音響から映像・無線までを融合した会議室設備を提供する、当社ならではの提案です。
機器 | 平常時会議体に応じたレイアウト | 非常時本部や班単位で情報を共有できるようにレイアウト |
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情報表示機器 | 議事や発表のパソコン映像を複数台同時表示 | 収集した情報を表示・分析し意思決定。各部署や個別対策室へ指示 |
会議マイク | 議長と発言者のマイクを制御し、審議・採決を円滑に行う | |
クラウド型情報カメラ | 定点情報カメラとしてモニタリング | 離れた場所からでも、映像と音声で的確に情報を収集・伝達 |
デジタル無線機 | 個別の業務連絡 | |
映像配信カメラ | 会見やセミナーのインターネット配信 | 電子白板・板書の情報共有、配信による情報公開 |
放送システム | 定時チャイム、アナウンス、BGM | 緊急地震速報(音声放送)、避難誘導 |
AVコントロールシステム | 共有したい映像や音声機器の切換や音量調節を制御 |