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消防庁は、「外国人来訪者や障害者等が利用する施設における災害情報の伝達及び避難誘導に関するガイドライン」を策定、公表。本ガイドラインでは、デジタルサイネージやスマートフォンアプリ等の活用などによる避難誘導等の多言語化、文字等による視覚化、障害など施設利用者の様々な特性に応じた対応が示されています。消防庁では、本ガイドラインを駅・空港や競技場、旅館・ホテル等の関係施設に周知するとともに、各施設における取り組みを促しております。これを受け、当社では『多言語放送/サイネージ/情報配信』に加え、『監視カメラ連携』を実現する「避難誘導支援システム」をご提案いたします。
(2018年3月29日 消防庁公表)
消防庁ホームページ避難誘導支援システムは、従来の放送システムに加え、来訪者に合わせた映像・音声・通信によるメッセージを提供いたします。
多国語による音声メッセージ放送をします。
多言語によるメッセージで、緊急時における情報を表示します。
出火階のカメラ映像に自動的に切り替えます。
配信システムによる情報配信の拡張性を備えます。
横浜市役所は、みなとみらい線馬車道駅直結の新庁舎を2020年1月に竣工、6月に共用を開始。新庁舎には、JVCの非常・業務用放送設備(EM-1500 シリーズ)が導入されました。
また、館内のマルチサイン設備と連動して非常時情報を表示可能な、当社の「避難誘導支援システム」が導入・運用されています。