ワイヤレスインターカムに関するFAQ
- 海外で使えますか?
- 国内専用モデルです。
- WD-D10シリーズとWD-3000シリーズとの違いは?
- WD-3000シリーズは、最大96者通話可能な大規模施設向け(多層階/多フロア対応)、WD-D10シリーズは、最大10者の小規模施設向け(1~2フロア対応)として、規模や用途などに応じてお選びいただけます。
- 無線機(トランシーバー)との違いは?
- トランシーバーは会話が一方通行で、話者が話し終わらないと、次の人が話せません。インターカムは複数人が同時に会話に参加できることや、ハンズフリーで会話ができるため、業務を円滑に進行することが可能です。
- スマホ(スマホアプリ)との違いは?
- JVCのインターカムは音声の遅延が少なく、クリアな音質で聞き取りやすいことが特長です。
- 手に触れる部分は、アルコール消毒できますか?
- 子機本体は消毒用エタノールで拭くことができ、衛生的に利用できます。
詳しくは、ホームページ(リンク「業務用音響システムのクリーニング方法について」をご確認ください。
- 1.9GHz DECT準拠方式とは?
- WD-D10シリーズは、DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)準拠方式を採用しています。主に欧米で使用されている、デジタルコードレス電話システムの世界標準規格です。弊社のDECT準拠方式の製品は、ARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。Wi-Fi機器の影響を受けることなく使用できます。
- 設置工事は必要ですか?
- 施設全体への導入にはアンテナ等の設置工事が必要となります。
屋外や電源がとれない場所で使用したい場合、工事不要で導入いただけるWD-D10シリーズの移動型親機を用いた運用をご案内できます。
- システム価格はどれくらいですか?
- オープン価格です。使用する子機台数や場所(広さ)によって機器構成が変わります。詳細はホームページの「お問い合わせ」ボタンよりお問い合わせください。
- どこで購入できますか?
- 弊社販売店で購入が可能です。
- 無線局免許や申請手続きは必要ですか?
- 弊社のワイヤレスインターカムは免許局・資格不要です。
設置したその日から運用が可能です。
- 【WD-D10シリーズ】子機の使用台数に制限ありますか?
- 通常モード(同時通話)の子機は最大10台まで、リスニングモード(受話専用)の子機は最大64台まで運用可能です。
- 【WD-D10シリーズ】ポータブルベースステーション(WD-D10PBS)の用途は?
- 据置き型親機(WD-D10BS)に対して、移動型親機(WD-D10PBS)は、電源のとれない場所での使用(例:屋外イベントなど)や、移動型親機を充電台に載せ、充電しながら子機と送受信できる「充電台運用」が可能です。
WD-D10PBSは、設定により子機としても使用できます。
- 電話やオンライン会議のように、双方向で同時に話すことは可能ですか?
- WD-3000シリーズは最大96者の同時通話が可能です。
WD-D10シリーズは最大10者の同時通話が可能です。
- フル充電での使用時間は?
- WD-D10シリーズの子機 WD-D10TRは約24時間、WD-D10PBSは親機モード約8時間、子機モード約30時間です。
WD-3000シリーズの子機 WD-TR300は約15時間、WD-TR350は約10時間です。
- 通話エリアはどれくらいですか?
- WD-D10シリーズは子機WD-D10TR使用時、ベースステーションを中心に、屋外約100m/屋内約30m~50mとなります。
WD-3000シリーズはセルステーションを中心に、屋外約100m/屋内約30m~60mとなります。設置場所、建物の構造、什器などにより通話可能エリアは異なります。
- 他社製のコントロールマイクやイヤホンは使えますか?
- カタログ及びホームページに掲載のコントロールマイクロホンやイヤホンを使用ください。他社製品を接続してご使用の場合は保証対象外となります。
- 実機を試すことはできますか?
- デモ機をお試しいただくことが可能です。詳細は、弊社営業所、またはホームページの「お問い合わせ」ボタンよりお問い合わせください。