文教大学 湘南キャンパスが、映像制作スタジオをフルHD化。「柔軟なシステム構築力」と「豊富なノウハウ」が認められ、JVCの提案による「フルHDスタジオシステム」を導入。
国内大学で初めて「情報学部」を創設した文教大学。2012年9月、全国有数の充実した機材設備を誇る映像制作スタジオを、フルHDスタジオとしてリニューアル。JVCはスタジオHDカメラやバーチャルスタジオを取り入れた最新のフルHDスタジオシステムを提案。他社機材も含めた「システム構築力」と「ノウハウ」に加え、コストパフォーマンスにも高い評価を頂き、採用となりました。
導入の背景
情報学部広報学科は30余年の歴史を誇り、『頭と手=理論と実習』の双方を重んじた授業を実践。映像制作スタジオでは、本格的なプロ用機器が揃えられ、できる限り自由な発想で実習・研究に取り組めるよう、収録スタジオから副調整室、編集ルームなどの設備が充実。最新のデジタル映像への対応を図った今回のリニューアルでは、既存のHDシステムを活かし、コストにも優れたフルHDスタジオを検討した結果、JVCの提案による「フルHDスタジオシステム」の導入が決定しました。
導入ポイント
既存設備や機器も活かしながら、最新のフルHD化を目指した湘南キャンパス「映像制作スタジオ」。JVCの提案は、クラス唯一、1/3型3CCD採用の高画質HDカメラGY-HM790U(海外モデル)や多彩なサイズの液晶モニターを中心に、他社製バーチャルスタジオシステムやスイッチャーまでを含めた本格的なフルHDスタジオシステム。「自社製品にこだわらず、機能性やユーザーメリットを最優先したシステム提案」、「映像・音響機器をトータルに組合わせる独自ノウハウ」に加え、「海外モデルまでを取り入れた、徹底したコスト低減」などに高い評価を頂き、導入が決定しました。
導入の効果
「フルHDで生まれ変わった映像制作スタジオは学生にも好評。特にバーチャルスタジオシステムを導入したことで、スタジオセッティング時間が大幅に短縮でき、講義時間を有効に使えるようになりました。また、バーチャルスタジオは映像スイッチャーと連動して制御でき、オペレーションの利便性も格段に向上しています。」 「国内でも屈指のプロ用機器やシステムが充実したことを受け、オープンキャンパス等で高校生や一般にも広く公開しています。「本格的な設備で、楽しく学べる」というイメージから、情報学部への関心や興味もさらに高まるのでは、と期待しています。」
USER'S PROFILE
1980年、他大学に先駆け「情報学部」を湘南キャンパスに開設。「広報学科」「経営情報学科」「情報システム学科」の3つの学科で構成される情報学部は開設以来、伝統と実績は幅広く社会から高い評価を得ており、情報技術の研究を通して高度情報社会の将来を担う人材の育成を目指しています。