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出退表示システム

公益財団法人 実験動物中央研究所 様(神奈川県川崎市)

PDF版ダウンロード 『出退表示システム』 公益財団法人 実験動物中央研究所

所員・スタッフの出退勤状況をモニター2台に鮮明表示。
タッチパネルを使用した出退表示システムで業務効率化を実現。

高品質な実験動物の開発と研究により医学研究への貢献を目指す、民間の独立研究所、実験動物中央研究所が『出退表示システム』を導入。所員が自らタッチパネルで簡単に操作でき、全所員の在勤状況がひと目で確認できるJVCケンウッド・公共産業システム(JKPI)の出退表示システムが採用されました。

導入の背景

川崎市が推進する殿町国際戦略拠点、キング スカイフロントに社屋を構える実験動物中央研究所では、所員の増加や異動・変更に伴う業務を効率化するため、ネームプレート式の出退勤ボードの電子化を検討。クラウド型など、各種システムと比較検討を行った結果、「操作がシンプルで簡単」、「人数増減時の変更が容易」、「大人数に対応可能」といった点を評価いただき、JKPIのタッチパネル式出退表示システムの導入が決定。今までの出退勤ボードと同じ感覚で所員の方々が手軽に操作でき、鮮明なモニター画面で在勤状況が瞬時に把握できる、と好評をいただいています。

導入のポイント

  • 43型タッチパネルモニターに名札を表示。名札に触れて出退状況を変更するだけのシンプル操作。
  • 最大400名までの大人数に対応し、メンバーの増減や変更もWebブラウザで簡単に実施。
  • 表示エリアの背景・部門名・名札のカラーリングや配置は自由に設定が可能。
『出退表示システム』 公益財団法人 実験動物中央研究所

導入の効果

「今まではネームプレートを手で裏返す形式の出退勤ボードでしたが、近年、所員や外部スタッフも増えたことから、効率の良い電子式の出退表示システムの導入を考えました。」「クラウド型などを検討する中、JKPIのホームページでこの出退表示システムを発見。操作や運用がシンプルで使い勝手が良く、対応人数やコスト面も比較して導入を決めました。」「世界最先端の実験動物を扱っているため、迅速な対応が求められた時に、所内に今誰が居て、誰が不在なのかがひと目でわかることが重要。その点からも使い慣れたネームプレート感覚で簡単に操作でき、電子表示の見やすさが得られる、このシステムには満足しています。研究者が多く、出退勤時間もまちまちとなる私たちのような施設にはとても適していると思います。」「今後の展開として、災害などによる停電時にもシステムダウンせず、在勤者確認のための一定の通電時間を確保できるよう、UPSとのシステム連動もおこなう予定です。」

総務部門長 総務部長 横山 英徳 氏
総務部門長 総務部長
横山 英徳 氏

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公益財団法人 実験動物中央研究所 様

1952年、創立。1962年、日本で初めてSPF動物の生産を開始。1979年、国際実験動物科学会議(ICLAS)により実験動物品質管理のためのモニタリングセンターに認定。2011年、川崎市川崎区の臨海部(キング スカイフロント)へ移転。医療の発展と人類の福祉への貢献を目指し、高品質で均質かつ再現性のあるヒト化実験動物の開発と、実験動物を用いたヒトの病気の研究と解明をおこなう。

HPアドレス:https://www.ciea.or.jp/
所在地:神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-12

※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。

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