秋葉原の人気アミューズメント施設に、心地良い音響空間を提供。
さらに、デジタルインターカムによるスタッフ間連絡の向上で、
業務の効率化やお客様へのサービスアップを実現。
株式会社セガが全国に展開し、人気を呼んでいるアミューズメント施設では、お客様のニーズを捉えたゲーム機構成や、より快適にゲームに集中できる環境作りなどに配慮した店舗設計を推進。今回リニューアルオープンとなった「セガ 秋葉原1号館」でも、さらに質の高いお客様サービスの提供やスムースな店舗運営を実現するため、館内BGMシステムなどの音響設備やデジタルインターカムシステムが導入されました。
導入の背景
セガの直営する超人気アミューズメント施設、”クラブ セガ秋葉原”が、”セガ 秋葉原1号館”と名称を改めて、2012年3月にリニューアルオープンしました。リニューアルに際し、館内のBGMシステムやアナウンス放送の音響設備を見直し、各種ゲーム機のサウンドやお客様の声等で溢れかえる「館内の環境音」に負けない、「ハイパワーで高音質」なプロサウンドシステムが検討されました。併せて一層の「業務効率化」、「迅速なお客様対応」などを目指したインターカムシステムの導入も決定。セガの厳しい仕様要望を満たすシステムとして、JVCの提案を採用いただきました。
導入ポイント
長年にわたるセガ直営アミューズメントスポットへの豊富な納入実績で培ってきた「確かなシステム構築力」に高い評価を頂き、JVCのプロフェッショナルサウンドシステムの採用が決定しました。加えて、2011年オープンのセガ秋葉原(駅前店)に導入されたデジタルインターカムシステムが、「高音質でノイズが無く、明瞭な音声通話ができる」との好評を頂いたことから、「秋葉原1号館」にもデジタルインターカムWD-3000シリーズが併せて導入されることとなりました。
導入の効果
「BGMは、全7フロア毎に最適な音量を細かく設定できること。アナウンスは、イベントやキャンペーン時はもちろん、法令や条例に基づく入館年齢制限時間のアナウンス等も大切な役割です。JVCの「プロサウンドシステム」は、フロア毎の快適なBGMと聴き取りやすいアナウンスが両立でき、とても重宝しています。」「スタッフ間の連絡は、以前のトランシーバーでは『片側通話』や『通話エリアが狭い』など不満の多いものでした。しかしデジタルインターカムの導入により相互通話やフロア別通話、一斉連絡などが可能になり、業務連絡も緊密で効率的に。お客様へのサービスもキメ細かく、スピーディになった様です。音質がクリアで、音量を上げ過ぎる事も無く、耳が疲れない、とスタッフにも好評です。」
USER'S PROFILE
1960年の設立以来アミューズメントマシンのメーカーとして発展。アミューズメント施設においては、お客様のニーズを捉えたゲーム機の構成とサービスの充実により快適なプレイ環境を提供する一方、知育要素をあわせもったファミリー向けの施設にも取り組むなど、立地やターゲットに即した店舗開発、施設運営を行なっています。(ホームページより)