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『デジタルワイヤレスインターカム WD-D10シリーズ』

(福)横浜市社会福祉協議会 横浜市豊田地域ケアプラザ 様

PDF版ダウンロード 『デジタルワイヤレスインターカム WD-D10シリーズ』(福)横浜市社会福祉協議会 横浜市豊田地域ケアプラザ 様

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開所から30年!長年勤めた介護職員も納得の業務効率化。
ワイヤレスインターカムが生産性・介護の質の向上。

神奈川県横浜市で70年以上の歴史を持つ、「社会福祉法人横浜市社会福祉協議会」。同法人は横浜市からの指定管理を受け、高齢者・子ども・障害のある人などを支えるための地域ケアプラザ(地域包括支援センターを併設)において、通所介護サービスを運営しています。その中のひとつ、開所から約30年の歴史をもつ横浜市栄区の「豊田地域ケアプラザ」にワイヤレスインターカムを導入しました。

導入の背景

「豊田地域ケアプラザ」が運営する通所介護事業の利用者定員は31名。稼働率90%を超えることもある、地域でも人気の信頼の厚い通所介護サービスです。職員は約25名で、常勤・非常勤職員が業務にあたる中、勤続年数10年以上の職員が約3割いるのが特徴です。しかし、離職への補充採用が難しく、業務が多忙となる中、職員に心のゆとりが持てず、利用者へのサービスの質が低下する恐れがありました。そこで、介護職員の『業務負担の軽減』と、利用者への『サービスの質の向上』、そして、運営面での『生産性を重視した業務効率化』の3点を目指しました。

活用シーン

事務所とデイルームの連絡 トイレ・浴室利用時 車両とデイルームの連絡 デジタルワイヤレスインターカムWD-D10シリーズ

導入の効果

「インターカム導入前は、施設入口での送迎時のスタッフのやりとりでは運転員が施設に到着したことや、下車介助で介護員を呼び出すために大きな声でデイルームに伝達していました。また利用者の心身の状態を共有するのに、利用者のプライバシーに配慮しながら職員一人ひとりに伝達することも大変な仕事でした。これらの大変さが解消し、結果として利用者へのサービスの質の向上に繋がりました。持ち場を離れずにコミュニケーションを取れることが、結果的に少人数での業務効率化にも繋がっていると実感しています。」
「これまでは連絡のために事務所とデイルーム間を1日何十回も移動していましたが、インターカムによるコミュニケーションで済むことが多々あることに気付かされました。劇的に業務が変わるというよりも、小さなことの積み重ねで仕事の効率UPが図れました。結果、利用者様の気持ちを落ち着かせることにも繋がり、デイルーム内の雰囲気がよくなりました。」

所長 川田 将之 氏
所長
川田 将之 氏
生活相談員 阿部 卓也 氏
生活相談員
阿部 卓也 氏

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(福)横浜市社会福祉協議会 横浜市豊田地域ケアプラザ

社会福祉法人横浜市社会福祉協議会は、横浜市内で17箇所の地域ケアプラザを受託管理し、16箇所でデイサービスを運営しています。「誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会をみんなでつくりだす」という活動理念のもと、住民やボランティア、市民団体の方々などと、地域福祉活動を中心に様々な活動をしています。

HPアドレス:https://www.yokohamashakyo.jp/toyoda/
所在地:神奈川県横浜市栄区飯島町1368-10

※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。

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