授業・自習・実習を総合的に支援する「言語教育センター」を新設。
最新の総合教育AV設備で、「アクティブラーニング」をサポート。
西南学院大学に新設された「言語教育センター」は、総合的な語学学習を支援することを目指し、全4フロアにわたり各種AVシステムを拡充。授業を行うCALL、LL、AV教室から、「アクティブラーニング」を支援するメディア学習室などの各種AV設備やネットワークまでを有機的に結合した「トータルインテグレーション」をJVCが担当。最新の機能はもちろん、学生・教員双方の使い勝手と利便性を考慮した直感的なインターフェースを含めた「総合的なキャンパスAVシステム」を導入しました。
導入の背景
西南学院大学では、これまで社会から高い評価を得られていた同校の語学教育を一層拡充するため、2012年4月に「言語教育センター」の新棟を建設。「コンピュータネットワークを活かしたマルチメディア教材の有効利用」や「学生の自主性を支援するシステムの構築」をコンセプトに、JVCのフルデジタルCALLシステム“WeLL”を始め、最新の各種AV機器/システムを導入。「講義」と「自主学習・自主活動」が有機的に結びついた「総合的語学学習」を支援するものと、大きく期待されています。
導入ポイント
2005年にJVCの語学学習支援システム“WeLL”を導入。その後、教員の皆様の要望にキメ細かく対応し、使い勝手等をブラッシュアップ。こうしたアフターフォローを始め、カスタマイズやAV設備ノウハウに評価をいただき、「言語教育センター」内のシステムインテグレーションを提案、採用となりました。
導入の効果
「使い勝手を重視し、各教室の機器操作を統一したことなどで、教員の評判も上々。1Fの映像ライブラリーやグループ学習室では、ブースの順番待ちが出るなど、各コーナーをゆったり、広々と配置したことで『学生が集まる=施設の利用頻度が高い』という成果につながっているようです。」
「完成して間もないので、学内への周知をさらに高め、もっと様々なカタチで本センターを活用してもらいたい、と考えています。例えば、センター内をイタリア一色にした“イタリア・ウィーク”などのイベントを通じて、『言葉と文化を発信すること』が出来れば素晴らしいですね。」
ご協力:株式会社キャンパスサポート西南
USER'S PROFILE
西南学院は、アメリカ人宣教師C.K.ドージャーによって、1916年に創立され“西南よ、キリストに忠実なれ”という創立者の遺訓を建学の精神として受け継ぎ学院の伝統を育んできました。2016年には創立100周年を迎えます。同大学は、『語学の西南』の持ち味をフルに発揮する高水準の語学教育で、社会的にも高い評価を得ており、優れた能力を備えた人材を国内外問わず数多く送り出しています。
ご協力:株式会社キャンパスサポート西南