映像ソリューション
車両ナンバー認証システム
カメラ映像からナンバープレートを認識、入構チェックの自動化
バース予約システムとの連携にも対応
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2024年問題特設ページ はこちら
お知らせ
- 2024年3月22日
-
経済産業省が作成した「荷主・物流事業者のための物流効率化に資する「物流デジタルサービス」事例集」に当社の車両ナンバー認証システムが掲載されました。
「荷主・物流事業者のための物流効率化に資する「物流デジタルサービス」事例集」とは、「物流の2024年問題」へ対応し、荷待ち・荷役等時間の削減や積載効率の向上等といった物流業務の改善効果が期待されるデジタルサービスを、各サービスの概要・特徴、導入留意点等について、事例集として取りまとめたものです。
「3.ヒアリング調査実施結果詳細ー車両ナンバー認証システム」（P51～56）に、当社の車両ナンバー認証システムが掲載されています。物流DXのためのサービス検討にご活用ください。
荷主・物流事業者のための物流効率化に資する「物流デジタルサービス」事例集
https://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/logistics_digital_service.html
車両の出入りが多い施設では、受付票の授受、要注意車両への警戒、構内の滞留状況確認、車両受付日報の作成など、多くの業務を伴います。「車両ナンバー認証システム」は、カメラ映像からナンバープレートを認識し情報をデータ化。入場チェックを自動化することで受付や警備の業務効率化を実現します。
特長
- 1認証結果のモニター表示やインターカムへの通知、認証結果に応じたゲートや信号灯など外部機器との連動が可能。
- 2入退場の認証結果は自動的に記録。データベース化され、あとから検索・編集することが可能です。
- 3ご当地ナンバー、図柄ナンバーに対応。新型ナンバーへの対応により導入後も高い認識率を維持します。
- 4一時的な入構許可が可能。車両の登録時に有効期間を指定することにより、工事業者などの一時的な入構車両に対応できます。
- 5バース予約システムとの連携が可能。入庫車両を速やかに誘導します。
ユースケース
商業施設｜公園｜道の駅｜交通ターミナル
- ● 駐車場の入場台数や滞留台数をリアルタイムに確認できるので、スタッフの配置や人数を最適化できます。業務効率化
- ● データを活用し、来場時間帯や平均滞留時間、来場エリアの傾向などをつかめます。マーケティング活用
- ● あらかじめ登録した要注意車両の来場を自動で知らせることで、警備体制を素早く指示・対応できます。セキュリティ強化
■ メインメニュー画面
工場｜物流施設｜資材倉庫｜インフラ施設
- ●あらかじめ登録した社有車や運送業者車両の受付（入退場記録）を自動化することで、警備員の受付業務を削減できます。受付省力化
- ●認証結果をインターカムに音声通知。離れた場所にいる担当者に素早く情報を伝えることが可能です。業務効率化
- ●長時間滞留の待機車両を特定し、ドライバーの業務負担軽減のための改善に生かせます。働き方改革
■ 認証結果画面
| 仕様 | 基本カメラ構成：各PCに2台（合計で最大10台）、車両登録件数：25,000件、記録保存：最大300万件（最大3年間）、認識対象ナンバープレート：日本国内のナンバープレート（大型車、普通車、軽自動車）、ただし、次のナンバープレートは除く（字光式、アクリルカバー付き、フレーム付き、外交官、米軍、自衛隊、仮ナンバー） ●特長的なGUI：混雑状況の見える化や指定車両・滞留車両の状況表示、認証を知らせるポップアップ画面のデザインを3種用意（文字サイズ＝大・中・小）●車両の登録・検索・レポート出力機能●インターカムや外部機器との連携機能●ご当地ナンバー・図柄ナンバーに対応（2022.4.18に交付開始された新全国版図柄ナンバーにも対応済み）●有効期限付き車両登録：期間作業員や出入り業者など、期限を設けて入構を許可する機能●バース予約連携機能 |
|---|
導入事例
製品FAQ
車両ナンバー認証システムに関するよくある質問と回答をご案内します。
- 認証率は？
- 弊社の納入実績で、約97％の認証率になります。
※認証率は、条件によって異なります。 - ソフトウェアの価格は？
- 最適なシステムをご提案するため、ご要望のヒアリングや現地調査を実施した上で回答いたします。詳細はお問い合わせください。
- ソフトウェアの設定だけでなく、カメラや機器の設置工事まで依頼できますか？
- ご提案から設置工事・調整まで全て弊社でお受けします。これにより、お客様のご要望に合わせた最適なシステムを提供します。
- 導入後の保守、サポートは？
- 導入システムに合わせたシステムサポートを、有償で提供します。システム内容により価格は変わります。
詳細はお問い合わせください。
システム構成例
バース予約システム連携
働き方改革関連法により、2024年4月から物流業（自動車運転業務）の時間外労働は、年間960時間と上限規制されます。また、トラック運送業界全体でCO2排出を減らすカーボンニュートラルの実現に向けて、運送の効率化に注力。物流施設では、待機トラックを減らすために、バース予約システムの導入が加速しています。
当社の車両ナンバー認証システムは、バース予約システムと連携し、待機車両の解消や庫内作業の効率化を実現します。
- ● バース予約システムと連携することで、入場から受付を自動化。待機時間の削減
- ● 入場・退場記録などの受付業務を自動化。車両の検索も可能。業務効率化・エビデンス
- ● ゲートシステムとの連携もでき、登録済み車両／未登録車両の入場制御が可能。セキュリティ強化
バース予約システム連携による運用イメージ
レーン制御・予約案内モニター（サイネージ）表示例
→ 事務所受付へ誘導
→ バース・待機所へ誘導
→ 事務所受付へ誘導
Topics 花王株式会社 豊橋工場の新倉庫に「車両ナンバー認証システム」を納入
花王株式会社（本社：東京都中央区）は2023年3月31日、人と社会と地球にやさしく、安定して生活者・顧客に製品を届ける、柔軟で効率的な生産体制と新たな物流モデルの構築を目指して、豊橋工場（愛知県豊橋市）に次世代自動化倉庫の運用を開始しました。 当社は同年3月下旬、同社倉庫の新設に合わせて「車両ナンバー認証システム」を先行して納入。株式会社Hacobu社のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」（ムーボ・バース）に登録された予約情報とリアルタイムで連携することにより、車両入退場の効率化をサポートしています。
・花王株式会社 ニュースリリース 「豊橋工場に次世代新倉庫が完成」
https://www.kao.com/jp/corporate/news/business-finance/2023/20230327-001/・株式会社Hacobu ニュース 「MOVO Berth 予約情報連携API、第1号プロジェクトを公開！花王、豊橋工場の新倉庫に導入」
https://movo.co.jp/news/3261お知らせ
- 2023年3月31日
-
車両ナンバー認証システムのソフトウェア「TZ-CN200」Ver.4.5をリリースしました。
本ソフトウェアでは、以下の機能を追加いたしました。
・「バース予約システム」との連携機能
・ドライバー向け案内表示、サイネージとの連携機能
なお、外部システムとの連携はカスタマイズが必要な場合がございます。
詳しくは、弊社営業までお問い合わせください。
リリース情報「車両ナンバー認証システムソフトウェア「TZ-CN200」 Ver.4.5を発売」はこちら
提案・設計・施工・保守まで
ワンストップで対応！
当社は、施主様や設計事務所様と打合せの上、施設に合った運用を検討。
カメラメーカーのノウハウで提案から保守までワンストップで対応します。
ご検討のお客様は、お気軽にお問い合わせください。
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