凸版印刷の人財開発拠点『人財開発ラボ』に、KooNeを導入。
バイオフィリックデザインの導入による生産性向上の研究に貢献。
印刷テクノロジーをベースに幅広い事業を展開する凸版印刷が、次世代型の能力開発拠点とする『人財開発ラボ』に、空間音響デザインソリューションKooNeを導入。植栽、アロマ、照明と併せたハイレゾ自然音が、オフィス空間を自然環境に近づけるバイオフィリックデザイン研究を支援。生産性、集中力を高め、疲労、ストレスの改善にも貢献しています。
導入の背景
社員と企業がともに成長できる環境、風土を整備し、次世代型の人財育成を目指して調査・研究・検証する凸版印刷の『人財開発ラボ』。オフィス空間を自然環境に近づけ、そこを利用する社員の感性や創造性を豊かにさせるバイオフィリックデザインの効果検証のため、植栽、アロマ、変化する照明等と併せ、自然環境に極めて近いサウンドとしてKooNeを導入。環境と調和する「ハイレゾ自然音」が空間を満たし、生産性や居心地に良い影響を与えている様です。
導入のポイント
- 植栽、アロマ、照明とKooNeを併せた「プロジェクトルーム 3」。KooNeのみが静かに響くピロティ。
- 上からは森の音や鳥のさえずり、足元からは川のせせらぎが聞こえ、空間的な広がりを演出。
- 人に聞こえない周波数までをも含むハイレゾ音で五感を刺激、感性を高める空間を創出。
送出系機器ラック
ピロティにもKooNeを導入
より自然に「音」が届く間接音環境を構築することで、聴覚を中心とした「居心地の良い空間」を創造する空間音響デザインソリューション。森・川・波のカテゴリーで現地収録した自然音源やアンビエントサウンドを提供いたします。
空間ソリューション KooNeの情報はこちらKooNe（クーネ）プロモーション動画
https://www.youtube.com/watch?v=8gsPoEwuZYE
導入の効果
「香り、音、光など、五感を通して言語・非言語分野、感性領域にアプローチするというKANSEI Design & Co.社とも連携したバイオフィリックデザイン研究の過程でKooNeの存在を知り、デモで体感。KooNeが再生された瞬間、無機質な空間が有機的な自然環境になったような感覚に包まれました。人の聞き取れない周波数までも含むハイレゾ音が、人の感性に訴える、ということも五感の作用から生産性や集中力を高め、業務の疲労やストレス改善を図る、という私達のテーマにふさわしいと考え、導入を決めました。」
「ピロティとプロジェクトルームの2空間にKooNeを導入。無音の部屋と比べ、安心感や居心地の良さに違いを感じる様です。五感を意識せず、自然と調和したハイレゾ自然音があることにより、休憩時にもリラックスしやすく、生産性の向上やストレス改善にも良い効果を上げている、と実感しています。」
「感性領域をビジネスに取り込むアプローチとして、音や匂い、光といった五感に影響を与える要素が人のコンディションや生産性にどのような影響を与えるのか、といった私達の研究に、KooNeはもはや欠かせないものとなっています。」
人財開発センター主任
伊藤 信久 氏
https://www.kdc.jp/
宮内 翔 氏
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凸版印刷株式会社
印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション」、「生活・産業」、「エレクトロニクス」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開。『人財開発ラボ』は、脳神経科学の知見を応用した次世代型プログラムの開発・実践の拠点として、2017年にスタート。オープンイノベーションの場としても活用できるプロジェクトルームや、精神面を整え社員のストレスケアを図るリラクゼーションルームなどを設置し、「最新脳科学プログラム」「マインドフルネス&ストレスマネジメントプログラム」など、先進的な能力開発プログラムの実施・検証を行っている。
HPアドレス：https://www.toppan.co.jp/
所在地：東京都文京区水道1-3-3
※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。
