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上野動物園内ギフトショップにデジタルワイヤレスインターカムWD-D10シリーズを導入。スタッフ間の緊密で迅速な情報共有により、多忙なショップ業務をサポート。
ジャイアントパンダ シャンシャンの公開で、以前にも増して多くの入園者で賑わう上野動物園。パンダ舎に隣接し、大人気のギフトショップ「リトルトランク」では、混雑時でも変わらないサービスの充実を目指し、デジタルワイヤレスインターカムWD-D10シリーズを導入。スタッフ間の「緊密な情報共有」や「迅速な指示・連絡」など、コミュニケーションの向上により、さらにキメ細かなお客様サービスを実現しています。
導入の背景
上野動物園内のギフトショップ「リトルトランク」では、混雑時にもスタッフの所在確認を容易にするなど、スタッフコミュニケーションの改善を目指し、インターカムシステムの導入を検討。Webで見つけたWD-D10シリーズとその導入事例に興味を持たれた事をきっかけに、実機によるデモンストレーションを実施。高機能や使い勝手に加え、JVCブランドの安心感もあり、採用が決まりました。
導入のポイント
- 交互通話の一般的なトランシーバーとは異なり、インターカムなら会話に入るタイミングを気にせず、複数スタッフと同時通話。状況把握・情報共有が全員で可能。
- 店内でも屋外でも安定した送受信が可能な子機は、コントロールマイクを加えても軽量・コンパクト。長時間使用での“聞き疲れ”や“装着ストレス”を軽減。
- ベースステーションにより、さらに広範囲に。地下から2階へも明瞭に通話可能。
- 聞き取りやすい高音質設計。簡単操作で使い勝手も良く、混雑時の聴き辛さも音量調節で解消。
WD-D10PBS×7、コントロールマイクロホン WD-UM100×7
導入の効果
「1階のショップと屋外ワゴンに加え,倉庫や事務所など地下や2階までと、ワークスペースが広いのですが、WD-D10の導入以来、スタッフの所在確認から商品の在庫確認や作戦変更もその場で行え、課題が解消されました。緊急連絡もスタッフ間で同時通話しながらスピーディにおこなえるので、業務効率は良くなったと思っています。」
「先日、店内で急病人が発生したのですが、その場でインターカムから事務所に瞬時に連絡。そこから管理事務所にスムーズに連絡をつなぎ、素早く対応することが出来ました。」
「園内の他部署からも関心が集まっている様です。これから繁忙期を迎えますが、WD-D10を活用し、さらにお客様サービスの向上につなげられれば、と考えています。」
User's Profile
恩賜上野動物園(公益財団法人東京動物園協会)
1882年、日本で最初に開園。東京の都心部にありながら自然とその景観を維持している都市型の動物園で、約350種の動物を飼育。指定管理者「公益財団法人東京動物園協会」により運営され、年間400万人の入園者へ、さまざまなサービスを提供している。
HPアドレス:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
所在地:東京都台東区上野公園9-83
※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。