音楽、演劇、演芸など、多彩なイベントに対応する新スポットとして
生まれ変わった「あしや夢リアホール」に音響・映像システムを導入。
女性やファミリーなど、より幅広い層にアピールし、地域活性化に貢献する大型公共施設としてリニューアル・オープンを果たしたボートレース芦屋「夢リア・プラザ」。中でも約700席で、九州交響楽団のコンサートホールとしても注目を集める多目的ホール「あしや夢リアホール」の音響・映像システムをJVCケンウッド・公共産業システムが担当。多彩な機器を機能的にインテグレートした、最新のシステムソリューションが導入されました。
導入の背景
福岡県遠賀郡芦屋町で長年、地域振興の役割を務めてきたボートレース芦屋。その付帯施設として競艇関連行事だけで無く、地元密着のイベント会場としても愛されてきた多目的ホール「夢リア」が全面改修を終え、2021年7月に「あしや夢リアホール」としてリニューアルオープン。ホールの心臓部となる音響・映像システムには、JVCケンウッド・公共産業システム(JKPI)が提案する『ホール音響・映像ソリューション』が採用。「夢リア」時代からの信頼感に加え、機能性を最優先にメーカーの垣根を越えた最新のシステムイテグレーション提案に高い評価を頂きました。
導入のポイント
▶ 夢リアホール
▶ プラザイベントステージ
導入の効果
「夢リアホールは現在、レース場とは切り離して独自に運営しています。今回のリニューアルで音響・映像システムを最新のものに一新したことで、交響楽団のコンサートからミュージカルやお笑いライブまで、更に芦屋を活性化する多彩なプログラム編成が可能になりました。」
「JKPIには改修前からホールだけで無く、ボートレース場も含む施設全体を担当頂いていました。今回のシステムも『現場を知り尽くした』、機能的で運用面にも優れたものでした。提案、システム構築からアフターサービスまでワンストップでクオリティも高く、音響・映像とも満足のいくシステムとなりました。」
「来場者の評判も上々で、元九州交響楽団員の方からもお褒め頂きました。今後は地域の文化ホールとしての役割にも応えていきたい、と考えています。」
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ボートレース芦屋
あしや夢リアホール
ボートレース芦屋内の多目的ホール「夢リア」がリニューアルし、2021年7月、「あしや夢リアホール」としてオープン。吹抜3階層の解放感あるフロアには約700席の客席、最新の音響・照明設備を兼ね備え、音楽、演劇、演芸など様々なイベントに対応。地域に開かれた施設として地元に親しまれ、愛される施設として、芦屋町の新たな魅力や価値の創出につながるような多彩なイベントや公演を企画、開催する。
HPアドレス:http://yumeria-hall.com
所在地:福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋3540
2021年10月取材
※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。