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老人福祉施設「福楽園」がデジタルワイヤレスインターカムを導入。
施設内の情報共有を密にし、毎日の介護を支援。
都心から近く、豊かな自然にも恵まれたあきる野市で、社会福祉法人豊生会が老人福祉施設サービスを提供する「福楽園」が、デジタルワイヤレスインターカムWD-3000シリーズを導入。入所サービスエリアで、看護師・介護士のより緊密なチームワークを実現し、入居者一人ひとりへの行き届いた介護をサポートしています。
導入の背景
B1Fは定員40名のデイサービスセンター、1・2Fは入居者120名が穏やかに暮らす特別養護老人ホーム「福楽園」。さらに3Fには多目的ホール、B2Fに洗濯室という5階建ての広い施設内で、昼夜を問わず、24時間の献身的な介護を続けるスタッフ40名の業務を支援するため、インターカムの導入を検討。装着にストレスを感じない『小型・軽量設計』、トランシーバーでは不可能な『同時通話』、そして何よりも聴き取り易い『高音質』などに評価を頂き、WD-3000シリーズの採用が決定しました。
導入のポイント
- 多層階・広範囲をカバーし、スタッフコミュニケーションを向上。情報共有で、業務を効率化。
- 全フロア対応子機、フロア別対応子機など、子機ごとに細かく設定し、運用可能。
- 聞き取り易い高音質。小型軽量で携帯性抜群。長時間の“聞き疲れ”、“装着ストレス”も軽減。
- 衛生強化のカスタム対応として、子機に抗菌・抗ウイルス材の空気触媒「セルフィール®」を塗布。
+コントロールマイクロホン
インターカムシステム
WD-3000シリーズ
さらにセルステーションは天井裏に設置。多機能操作器、メインコントローラー、サブコントローラーは事務所に設置し、円滑に運用。
※インターカム子機の抗菌・抗ウイルス効果は、公的機関による認証は未取得です。(2021年9月現在)
導入の効果
「これまで使用していたPHSは、両手が使えず、いちいちの操作も面倒でした。そこでトランシーバーやスマホ連動のシステムなどを含め検討。作業しながらの『操作性』や、情報共有が簡単な『同時通話』などのポイントからインターカムに絞り、何社かのシステムを試用した結果、小型軽量で、音声も格段に聴きやすいなど、満足度の高かったWD-3000シリーズを導入することに決めました。」
「日勤で15名、夜勤で5名が子機を装着。中でも、リーダーナースやフロア担当とのやり取りが必要なときがあり、多層階対応は必須です。また、日勤用/夜勤用で子機を完全に分け、充電も問題ありません。」
「WD-3000シリーズを導入後は、スタッフの所在確認も迅速に。巡回依頼や介護スタッフから看護師への急用連絡などに時間をとられることも無くなりました。入浴後の薬塗布など、連携が大切な業務にも活躍しています。」
「WD-3000シリーズは、施設内の状況や課題などの『情報共有』、不要・無駄な仕事を減らす『業務効率化』などにとても有効なツール、と感じています。様子を見ながら、子機の増設なども検討したいですね。」
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特別養護老人ホーム 福楽園
社会福祉法人豊生会により、平成11年5月に開設された介護保険適用の福祉施設。
あきる野市内を一望する高台にあり、豊かな自然が四季を感じさせる5階建の施設で、特別養護老人ホームとデイサービスを運営。家庭的で温もりのあるケアをモットーに、安心・安楽で穏やかな日々を提供している。
HPアドレス:http://www.fukurakuen.jp/
所在地:東京都あきる野市網代326-1
※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。